武器・防具等
攻撃技能<ガン・カタ>についてもこちらで解説する
■武器
以下の中から一つもしくは二つ選ぶ
(同じ種類の武器を二つ持つ場合も一つではなく二つとカウントされるので注意)
この中にあるもの以外で希望がある場合はKPに相談すること
政府から特別の許可が下りているため、探索者達は武器を所持していても罪に問われない
但し何の理由も無く一般人を殺害した場合はこの職業を剥奪され”処分”されるだろう
<ナイフ>
ファイティング・ナイフ 初期値25、1d4+2+db、タッチ、1R1、耐久20
柄の部分に道具を入れられる構造である。相応の道具を入れることにより<機械修理>もしくは<応急手当>に+10できる
技能値80%以上・大型ナイフ二本持ちで二刀流(二回攻撃)が出来る
二回目の攻撃ダメージにはダメージボーナスは入らない。つまり2d4+2+dbとなる
また、この場合は他の武器の携行不可
<斧>
タクティカルトマホーク 初期値20、1d6+1+db、タッチ、1R1、耐久25
マスターキー(米国産非常用斧) 初期値20、2d4+2+db、タッチ、1R1、耐久15
※KPの判断により<鍵開け>技能として扱う事が出来る
<こぶし(トンファー)>
トンファー 初期値50、1d4+1+db、タッチ、1R1、耐久15
※<こぶし>のみで受け流し可能
※<武道:立ち技系>と<こぶし>の組み合わせロールによりダメージが二倍となる
※また、<武道:立ち技系>と<キック>を使用する事によりトンファーキックが出来る
<日本刀>
日本刀 初期値15、1d10+db、タッチ、1R1、耐久20
<大太刀>もしくは<日本刀>-30
大太刀 初期値1、4d6+1+db、タッチ、1R1、耐久40
他の武器との携行不可。使用者のDEX-1
攻撃時、攻撃対象の<回避><受け流し>が-10される
<サーベル>-15もしくは<日本刀>-10
ライトセーバー 初期値5、1d10+1+db+任意のMP分のダメージ、タッチ、1R1、耐久30
任意のMPを消費し、その値と同じ数値をダメージにプラスする事が出来る。(このダメージはMPを消費した次の攻撃にのみプラスできる。攻撃が外れた場合はMPは消費されない)
選択ルール:Cで刀身が虹色に光る
<火炎放射器>
火炎放射器 初期値5、2d6+燃えるために<幸運>、25m、1R1、装弾数最低10、耐久6、故障N93
※燃えた対象はラウンドの終わりごとに1d3追加ダメージ
<拳銃>
グロック17 初期値20、1d10、15m、1R2、装弾数17、耐久8、故障N98
ベレッタM92 Vertec 初期値20、1d10、15m、1R3、装弾数15、耐久8、故障N98
SIGザウエルP226 初期値20、1d10、15m、1R3、装弾数15、耐久8、故障N98
<サブマシンガン>
H&K MP5 初期値15、1d10、40m、1R2または連射、装弾数15/30、耐久10、故障N97
※日本刀、太刀、マスターキー、トンファー、火炎放射器と同時携行不可
<ライフル>
ラハティ L-39 初期値15、4d10+1d8+6、250m、1R1、装弾数10、耐久20、故障N97
他の武器と携行不可。この武器はSTR16以上ないと持てない
技能上限70%までとする。(上限以上取得している場合は武器使用時のみ70まで下げる)
携行時、STR20以下の探索者はDEX-2
<投擲>
※このカテゴリの武器は、記載されている個数を持つことが出来る
ダイナマイト 5d6/2m、投擲、1R1/2、耐久1、故障N99 5個
※半径2mを越えた地域に対しては、2mごとにダメージが1d6ずつ減少する
手榴弾 4d6/4m、投擲、1R1/2、耐久8、故障N99 5個
※半径4mを越えた地域に対しては、4mごとにダメージが1d6ずつ減少する
特殊閃光弾 **/15m、投擲、1R1、耐久8、故障N99 5個
**閃光と爆音で対象の視覚や聴覚を1d6ラウンド失わせ、無力化する
神話生物に有効か否かはKPの裁量による。このシナリオでは目・耳のある神話生物に対しては有効
■防具
以下の防具を所持することが可能
防弾ベスト 銃や鈍器の攻撃に対して4の装甲、刃物の攻撃に対して2の装甲
■特殊攻撃技能
以下の特殊攻撃技能をPCに取得させてもよい
<ガン=カタ>
二丁拳銃を使用した超近接戦闘技能。初期値1%
未照準ルール(基本P69)が適用されない二丁拳銃が扱えるようになる
・敵の半径2m以内に入らなければならない
・技能使用の際は両手が空いている必要がある
・両手で拳銃を持っている際は両手が塞がっている状態である
・両利きの場合も上記のルールに則る。補正等は入らない
・射撃Rで敵との距離を詰める。よって射撃Rでの攻撃は出来ない
・拳銃技能が80%以上で使用可能
・<ガン=カタ>の技能取得上限は70%
・複合ロールの【部分的成功】は失敗とみなす
[攻撃]
この攻撃は、以下の複合ロールに一度でも失敗した時点で終了となる
利き手・利き手でない方の銃で同じ敵を狙ってもいいし、それぞれ違う敵を狙う事もできる
まず利き手分の<拳銃-10>+<ガン=カタ>の複合ロールを行う
ロールを行う回数は、利き手の拳銃で発砲する分である
成功した分だけ拳銃ダメージが振れる
次に利き手でない方の<拳銃-10>+<ガン=カタ>の複合ロールを行う
ロールを行う回数は、利き手でない方の拳銃で発砲する分である
成功した分だけ拳銃ダメージが振れる
[受け流し]
剣や刀、銃からの攻撃であれば、<拳銃-10>+<ガン=カタ>の複合でロールに成功すれば受け流しが可能
相手から銃の耐久値以上のダメージを受けても、その攻撃に対する受け流しロールでFしない限り拳銃は壊れない
カウンター攻撃が認められている場合、その際に発砲できる弾は1発のみとなる
※非常に強い技能である。他卓で使用する際は必ず事前にそのKPに確認すること