星影小恋(ほしかげちょこ)
一陣/HO1/PL:きょま
38歳(見た目13歳)/女性/150cm/-kg
・警察官(2015)ベース
・特徴表:芸術的才能、素早い
STR16 CON12 POW12 DEX13 APP16 SIZ10 INT16 EDU10
HP11 MP12 ダメージボーナス+1d4
■武器・防具
日本刀
ベレッタM92 Vertec
防弾ベスト
■取得呪文
≪門の発見≫
≪被害を逸らす≫
≪肉体の保護≫
<拳銃>60% <日本刀>80% <応急手当>80% <聞き耳>60% <精神分析>81% <追跡>50% <目星>80% <言いくるめ>70% <クトゥルフ神話>25% <芸術(演劇)>81%
現在のプロフィール
元死刑囚だったが、現在は神話生物懲罰隊に所属している。
所属前に整形を受けたが、もともとの皮膚に大きなやけどがあり加工が困難だったたため、
顔と体のおよそ半分が人工的な皮膚で覆われており、その部分だけ色がくすんで少々見た目が悪くなっている。
普段は特殊メイクによりその部分をカバーしているが、高い温度のお湯や蒸気、念入りにクレンジングをするなどで落ちる。
整形やメイクにより見た目は10台前半くらいに見えるが、実年齢は38歳である。
若く見えることを喜んでおり、復讐のため消費した青春時代を取り戻すようにやりがいのある現在の仕事に勤しんでいる。
人を欺くことに長けており、それを楽しんでいる。一言で言うと性格が悪い。
元の名前は華山院吉江(かさんのいん よしえ)
死刑囚になるまで
祖父、父親が警察のえらいひとだった。
母親は政略的な見合いで父親と結婚。
自分を産んで以降、病気で出産が難しくなってしまい男が産めなかった、という理由で一族から虐められていた。
女として生まれたからには、と将来的には政略的な婚姻をさせられることになっていたが、母親は自由にいきてほしい、
と親族からは出来る限り遠ざけてくれており、メイクの勉強をしたいと言う願いを応援し、習い事という名目で、
こっそり専門学校へ通わせてくれていた。
そんな母親が一族会議を機に精神を病み、自宅で首を吊り自殺。
面子のためその事実は病死とされ隠蔽される。
遺書は娘の吉江のみ受け取っており、今まで受けてきた仕打ちから、今回の自殺に至った経緯などがかかれていたが、
娘には自由にいきてほしい、という主張は最後までかわらなかった。
自由に生きるためには、と吉江は華山院一族への復讐を決意する。
これまで指定された学校へは真面目に通っていなかったが、祖父に取り入り、訓練を受けることで特例として警察官に就職。
プロファイリングの勉強もしたい、という理由で過去の犯罪データを自由に観覧する許可を特別に受ける。
実際は親族を殺害する方法を探すため。荒銀を初めて知ったのは資料の中。
多数の凶悪な殺人を犯したにもかかわらず捕まっていないことに関心を持ち、いくつかの事件を参考にした。
その後、正月に本家に集まった25人の親族を毒殺で端から殺し、目的を達成。
新年のおめでたい日に、油断しているところを狙った強盗、というシナリオにする予定であったが、
毒を摂取し損ねた最後に残った父親を殺すとき、我慢が出来なくなり生かしたまま何度も執拗に斬りつけてしまう。
その後屋敷ごとガスで爆発させ、被害者のふりをするためにわざと巻き込まれ、顔や体に火傷を負う。
発見された当初は、犯人が目の前で父親を斬り殺し巻き込まれた唯一の生き残り、とされていたが、
数年後本人から自分が殺した、と証言が覆り、世間は騒然。
なぜこのようなことが起こったのか?というマスコミによる取材などにより、
これまで一族がしてきた都合の悪いことすべてがメディアに晒されることになった。
これも計画のうちであり、取材により判明したとされていた情報や証拠も、
彼女が犯人だと判明する前に各メディアへわざわざ提供したものであった。
理由はどうあれ、計画的な大量殺人であり、非常に悪質であるとされ、死刑が確定した。
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