荒銀 刀宕(あらがね とうご)
一陣/HO2/PL:イツエ
35歳/男性/189cm/90kg
・人間山脈(2015)ベース
・特徴表:強固な意志、プロドライバー
STR24 CON25 POW15 DEX14 APP9 SIZ17 INT17 EDU12
HP21 MP15 ダメージボーナス+2d6
■武器・防具
マスターキー
SIGザウエルP226
防弾ベスト
■取得呪文
≪激怒≫
<回避>33% <こぶし>80% <投擲>55% <拳銃>85% <斧>85% <応急手当>85% <隠れる>-10% <忍び歩き>-10% <目星>85% <運転(全般)>80% <機械修理>80% <クトゥルフ神話>17%
元死刑囚の男。神話生物懲罰隊に所属。今現在の姿は整形後のものであり、名前も偽名。
根っからの戦闘狂で一言で言えば野蛮。細かいことは考えず、思慮は足りないところがあるが、他人の悪意や殺意には敏感。
元は紆余曲折を経てボディーガードに落ち着いていたが、政府の要人を誤って殺害。
追われる身となるが、むしろその状況を愉しむようになり、他数名の要人や追ってきた人間を次々に殺傷・また致命傷を負わせる。
捕まる頃には凶悪な指名手配犯としてその名を轟かせており、世間を恐怖に陥れた。
先天的に扁桃体に異常があり、恐怖の感情が欠落している。
それ故か、とりわけ未知である死の恐怖への興味を持っている。
そのきっかけとなったのが、まだ常人と思われていた頃の幼少期にある。
海外の動物園にて、友人が虎の檻に落ち貪り食われる様を見た時に、人の死の恐怖を客観的に間近で見た。
しかし自分にはそれが何だか分からない。それでも恐怖に歪む子供の顔は確かに脳裏に焼き付いており、
自分がそれを味わいたいのか、それとも見たいがために与えたいのかを混同するようになる。
神話生物、と呼ばれる強大で異質な化物と初めて相対した時、僅かながらその感覚を思い出した。
そして何よりも、それを殺す立場にあるが、同時にいつ殺されてもおかしくない立場であることにひどく悦びを感じた。
死刑に処されることで、ようやく死の恐怖を感じることが出来ると思っていたが、
そんな一瞬を何倍にも引き伸ばしたような懲罰隊の仕事に就けたことに満足している。
性格そのものは楽観的で気まぐれ。
他者への好奇心はあるが、弱い人間には殆ど興味を持たない。
身体の1/3がショゴス化しており、強化されている。常人より力量と耐久力が高い。
また、任務中に顔面を損傷し右半分を欠損したがショゴス細胞により修復、傷跡は残るが視力・聴力は戻った。
右眼の色がやや異なる。
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