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3陣:辻樹 三角(つじき みつかど)



辻樹 三角(つじき みつかど)

三陣/HO1/PL:撚

21歳?(推定16~18歳)/男性/168cm/48kg

・犯罪者(基本)ベース

・特徴表:好意を寄せられている、斜め上からの発想


STR8 CON16 POW15 DEX14 APP9 SIZ11 INT16 EDU10

HP14 MP20 ダメージボーナス0


■武器・防具

SIGザウエルP226×2

防弾ベスト


■取得呪文

≪門の発見≫

≪被害を逸らす≫

≪炎の外套≫

 

<回避>50% <拳銃>80% <ガン=カタ>70% <応急手当>50% <聞き耳>70% <目星>70% <言いくるめ>55% <クトゥルフ神話>27% <心理学>54%

 

【罪状─死刑(36人?殺害、それ以上の可能性有。特定は不可能とされ捜査は打ち切られた)】

山中に死体が遺棄されているとの通報が有り、警察が向かったところ付近に大きな穴があるのが発見された。

中には沢山の人間の死体が埋まっており、付近に住んでいたと見られる少年(当時未成年)が重要参考人として書類送検される。

近隣の村から逃げ出してきた子供の証言により、この少年によって村が支配的洗脳状態に置かれていたこと、家族はもちろん、村全体としてこの少年に奉仕するように、従わない物は手ひどく罰せられる状況に追い込まれたとされる。


本人は意味不明な供述を繰り返していたが、容疑者として再逮捕。成人を待って死刑の判決が確定。

精神鑑定では心神喪失とされたが、単に話が通じないだけだったのかもしれない。

あまりにも件数が多いため、全てがこの少年の犯行であったのか?この少年はどこからきていったい誰なのか?

詳細はメディアに公開されることはなく、未だに謎が多いとされる事件である。



【経歴】

神門いつきは生まれついての神童であった。

ただの偶然が重なった事だったが、神の代行者として彼は小さな村で崇められた。

そのためまともな教育は受けておらず、学歴は小卒。

学はないが、生き物の感情を敏感に感じ取り、好かれるように振る舞う事に長ける。


彼には人の感情に共感することができない。

「人から受けたものはお返ししなさい」と教えられてきたので、そのように動く。

例えば、施しを受けたとき。それは素晴らしいことね、倍にしてお返ししなければ。

例えば、左頬を殴られたならば、それは素敵なことね。倍にしてお返ししなければ。


集落での集団自決を終わらせた彼は、日本全国津々浦々と取り入れそうな人の世話になり、結果殺害を繰り返して生活していた。

ひとつのところに長く居すぎたせいで死体の処理を面倒がってしまったのが逮捕された最大の要因かな、と本音のところ。



【神門いつき】

本名。

生まれつき白い髪と青い目を持つ。戸籍届出がされていないため、無戸籍者。

その容姿が村の古風な迷信や言い伝えと重なり、いいように両親に使われ祭り上げられた子。

病気や怪我のある信者と同じところを傷つけ神に捧げるとされた。

表向きは神の子代行者であり、裏では細々とした食事も満足にもらえず、口をきけば暴力を振るわれた。

例えばその傷は聖痕であったり、僅かな粥で微笑むことでも無知な人々は喜んだ。

物心ついたときには言葉を発することもなく、ただ影のように光のように石ころのように存在していたが、募り積もったものはいずれ溢れる。

徐々に村人を取り込み、手始めに両親を殺させた。

母は生きたまま腹を裂き、石を詰めて井戸へ投げ捨てた。

父は首を千切れるまで引っ張り続け、四肢を切断してから同じ井戸へと捨てた。

それからは己が神の降りた真の代行者である、とし自分に都合の良いように人を動かすことを覚えた。

互いが互いを見張り合い、忠誠心を試すシステムを作り上げた。

しかし緊張の糸は張れば張るほど切れやすい。

崩壊を感じた彼は、村人に集団自決を勧め片をつけた。

皆喜んで死んでいった。これが何を指しているか?そんなのは彼らに聞くまでもないだろう。


現在その集落は現存しておらず、検索してはいけないと言われる廃墟が残るのみである。



【死刑判決】

人間を殺したことによる罪悪感はないが、死刑はおそろしく感じた。

今まで人間に施しをしてきたのに、自分が人間として生きるのは許されないのか。

そうして神門いつきは辻樹三角としての生を得る道を選んだ。

わかりやすい弱肉強食の世界は良い。深く物を考えなくても良い。楽しくも無ければ苦しくもないけれど。


懲罰隊入隊時に整形されており、顔の細かい傷は綺麗に整えられた。

失明した左目はそのまま、白く焼かれたままである。



【辻樹三角】

辻 - 道路が十字形に交わる所。四つ辻。十字路。

樹 - いつき

三角 - 三つの角をもつ図形。三角形。

✕■△

別人として懲罰隊で生きていくことに決めた彼は、いろいろなことに興味を持ち始めた。

そこで学ぶ罪悪や感情や、それらを含めて自分の居場所はここにしかないのではと。

神話的生物は人間なんかよりずっと大きくて、信仰される理由もわかる。

けれど化物は化物だ。淘汰され殺されるべきなのだ。



【その他】

一人称僕/おまえ/本名:神門いつき(みかど いつき)

1月1日生(不明のため数え年)/無戸籍者

白シャツの上に黒い着物の羽織を羽織っている/服の下は古傷が沢山ある

左目義眼/温度により色が変化する/そのため一部でサーモグラフィーとか呼ばれてる

左目、左脚、指が数本、内臓を欠損していた/現在は目以外は完治

左目は施しのため焼き潰された/顔は整形されて整ったが、視力はそのまま。見えないまま。

それは自分のせいではない/あいつが悪い/神がそう教えてくださる/つまりイマジナリーゴッド

楽観的で飽きやすい。その場の思いつきで行動し責任はとらない。

独自の宗教観(ルール)によって動く。自分に優しいものに対しては基本的に無害、基本的に。6割型。

人に取り入って世話をさせるのが得意。それはだんだんとエスカレートしていき最後には命をも要求してくる。

 

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